私が先日購入した、ポーチの作り方に関する書籍を2冊、ご紹介します!
まずは、こちらの「ファスナーポーチ作りの達人になる!」という本です。
この本に出合ったのは書店だったのですが、私は基本的に読んでみたい本は図書館で借りて読むようにしています。
書店で「あ!この本面白そう!」と思ったら、まず図書館で借りることができるのかをネットで調べます。(図書館のHP)
可能なら、その場ですぐ予約して、借りてから家でゆっくり読みます。
この本も図書館で借りて読んだのですが、ポーチを作っていてわからないことがあると、何度もこの本を借りて調べていました。
3度目に借りた時に、これはいよいよ買わなくてはと思ったのです(^-^;
この本はいろいろな形のファスナータイプのポーチの作り方が、分かりやすく分類されて掲載されています。
「マチなし」「マチあり」に分かれていて、それぞれ「マチなし」の中でも四角、丸みのある形、その他のデザインと別れています。
「マチあり」もマチの形ごとに分類されています。
マチっていろいろな作り方があるんですよね。
私が作りたい形やタイプのポーチをサッと探すことができます。
とても分かりやすい分類表でまとめたページがあるのですが、この写真をブログに載せるとちょっとまずいのかな?と思ったのでやめておきますね。
一般的なポーチの作り方の本だと、全ての作り方を網羅していないですし、分かりやすく整理されていないので探しにくいのです。
ミンネなどで販売されているポーチも、「このマチの形ってどうやって作ってあるんだろう?」と思ったら、この本を開いて調べます。
マチとは言っても、見た目が違ったり、作りやすさや手間のかかり具合なども違うのですよね。作り手目線で見ると大事なことだと思います。
続いて、こちらは「がまぐちの型紙の本」という、がまぐちポーチの作り方の本になります。
この本も、先ほどの本と同様に、いろいろな形や作り方のポーチが分かりやすく分類されているところがとても見やすいです。
角型の口金、丸形の口金、その他の口金と別れていて、その中でもマチなしやいろいろなタイプのマチの作り方が紹介されています。
もちろん、本体の形もいろいろなタイプがあります。
この本のいいなと思ったところが、自分で型紙を書く方法を紹介してあるというところです。
このような作り方の本にはだいたい型紙がついていて、その型紙を使うにはその決まった寸法で、決まった口金のサイズで作る必要があります。
私の頭の中で「こんなポーチが作りたい!」と思ったポーチを作るには、それに合ったオリジナルの型紙を自分で作る必要があります。
この本には、手持ちの口金から口金の原型を作り、その口金原型から製図し、型紙を作る手順が丁寧に書いてあり、ゆっくりと考えながらやれば私にもできそうな感じがしました。
この本にも型紙が付いているのですが、恐らく私は使わないかなと思います。
参考にさせてもらう程度かな?
私は現在は基本的に「移動ポケット」を中心に制作しています。
いつもはお子さんが楽しくワクワクするような作品を作っていますが、これからはママも楽しめるような作品を作りたいなあと考えています。
そこで、まずは「ポーチ」を作ってみようと思います。
お子さんとママがお揃いのデザインのものを使っても嬉しいですよね( *´艸`)
移動ポケットに使っている、私のお気に入りの生地を使って、ポーチを作ってみたいです。
お花の刺繍のポーチも素敵かな?
まずは型紙からの制作になるので、少し時間がかかってしまうかもしれませんが、今はスケッチをしながらワクワクしているところです♪
制作過程も紹介したいと思いますので、よろしくお願いします!
ミンネとクリーマで主に移動ポケットを販売しています!
よろしければご覧くださいませ。
ミンネ作品ページはこちら♪
https://minne.com/@megu-mi-life
クリーマ作品ページはこちら♪
https://www.creema.jp/c/megumi/item/onsale