ティッシュケース付きの移動ポケット(ポーチ)の作り方を紹介します!
いろいろなポケットを制作しておりますが、ティッシュ付きはこの作り方がパーツも少なく一番簡単だと思います♪
説明しやすいように、生地の色を花柄と無地とで分けていますが、一種類の生地で作る時に作りやすい方法です。シンプルなポケットが出来上がりますよ(*^_^*)
違うデザインの作り方をまとめたページはこちらです → 移動ポケットの作り方【一覧】
初めて移動ポケットを作ろうと思って調べた時、いろいろな作り方があってとても困りました(^_^;)
あちこち探さなくてもいいように、作り方をいろいろまとめて作ってみました。ぜひ参考にしてください♪
それでは、制作スタート!
【用意するもの】
花柄A 31.5センチ×16センチ
無地B 41センチ×16センチ
ベルト 4センチ×16センチ
マジックテープ 2.5センチ幅×2センチ
クリップ 1組(2個)
※薄手の生地の場合は接着芯を貼り付けてください。
今回、無地の生地の方に接着芯を付けています。
【作り方】
1.ベルト用の生地をアイロンで中心で折ってから4つ折りにします。(1センチ幅)
両端をミシンで縫います。
片側だけでも大丈夫ですが、両側を縫った方がしっかりとしますし、カッコいいです!
2.花柄Aと無地Bのティッシュ口を1センチ幅で三つ折りにし(アイロン)、ミシンで縫います。
3.花柄Aの表側にベルトをつけます。
中心・左右の端から4センチの位置をミシンで縫います。(補強するために2往復します。)
左右の端も位置がずれないように、軽く縫いつけましょう。
4.アイロンで折りたたみます。
ティッシュ口が5ミリくらい重なるようにします。
5.マジックテープを縫いつけます。
折りたたむ前に取り付けてもかまいませんが、万が一ずれて合わない場合があると心配なので、私は位置を確認してから縫いつけています。
アイロン接着タイプのマジックテープもあります。
洗濯したりするうちに剥がれてくる危険性があるので、縫いつけタイプがオススメです。
(ちなみにアイロン接着タイプをミシンでつけようとすると針が通らないので注意!)
6.折りたたんだものを中表で(表側どうしを合せる)重ねます。
青い点線の部分を縫いしろ1センチでミシンで縫います。
7.角をカットし、表に反して完成です!
幼稚園や保育園、小学校でも使っているお子さんは多いですよね。
私の子供が通っていた幼稚園では、女の子だけでなく、男の子もたくさん使っていました。
ズボンのポケットが小さく、ハンカチの出し入れが難しかったので、移動ポケットは大活躍でした!
移動ポケットは汚れやすいので、洗い替えとしてたくさん用意すると便利です(*^_^*)
その日の服装に合わせて選べると、お子様も朝の支度が楽しくなりそうです♪
また、バザーの手作り品としても人気があって、とても喜ばれましたよ!
型紙を作っておくと、何度も作れます。
私の型紙はこんな感じです。(使い終わったカレンダーを使っています^_^;)
creema(クリーマ)でハンドメイド作品を販売しています♪
移動ポケットを数多く取り扱っています。
よろしければお気軽にギャラリーをご覧くださいませ♪
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