今日は、ミシンを使うときに便利な「マグネット定規」というものを購入したのでご紹介します!
マグネット定規とは?
今回購入した「マグネット定規」はこちらです。
裏側に磁石がくっついていて、ミシンに装着することによって、ミシンをまっすぐに縫うことができるというグッズです。
価格は880円プラス送料でした。
これよりも小さいサイズもありましたが、大きい方が安定感があってよいという記事を読んで、こちらの寸法が51×24ミリ 厚み9ミリというものを選びました。
マグネット定規を使ってみました
ミシンの針の横(押さえの横)に置くと、磁石の力でくっつきます。
けっこう強力な磁石で、一度くっつけると外すのに少し力がいりますが、その分縫っている最中にずれることがありません。
外すときは上の丸くぽこっと飛び出しているところに指をかけると外れやすいです。
金属のところにしかつかないので、お持ちのミシンで使えるかどうか注意が必要です。
例えば、1センチの縫い代で縫いたい場合、針から1センチのところにマグネット定規をくっつけ、そのラインに布を添わせて縫うということですね。
そもそもミシンにはこんな感じで針からの長さが分かる線がついています。(ミシンによってないものもあります)
私はよく1センチのラインを使ってミシンをかけます。
このラインに生地の端を合わせて縫うことによって、生地に縫い代のラインを書かなくても縫うことができます。
短時間の作業の時は全く問題ないのですが、長時間となるとこのラインとにらめっこしながらずれないようにするのはかなりしんどいです。
また、縫い代1センチではなく、1.1センチや1.2センチで縫うことも多くあるので、その時は毎回生地に縫い代を書いてから縫っていました。
このマグネット定規に慣れれば、縫い代を記入しなくても、その位置にマグネット定規を置いて縫うことができるということですよね。
また、布端にステッチをかける時(おさえミシン)にも使えるようです。
布端から2ミリくらいのところを縫うので、抑えのすぐ横にマグネット定規を置くと抑えを下した時にぶつかってしまいます。
ですので、抑えよりも少し手前に置いて、ぶつからないようにすると大丈夫なようです。
でも、これに関してはマグネット定規を置く場所が針からずいぶん離れてしまう上に、2ミリという微妙なところを縫うので、この定規を信じることができないといいますか(^-^;
いつもは針を見ないで布端と抑えのラインを見ながら縫っているので、いつも通りがやりやすそうです。
私の場合、今までマグネット定規自体を使わずにミシンを使っていたので、これによって「まっすぐ縫える」というメリットはあまりないのかもしれませんが、「生地に縫い代を記入しなくても縫える」というメリットがありそうです。
その分時間短縮になりますものね!
また、よく移動ポケットのウエストベルトを縫っている時に感じていたのですが、長~~いものを縫うのに、一本のラインを見ながらそれに生地を沿わせて縫うのがかなりしんどいということでした。
自分の手で生地をラインに合わせて縫うのと、このマグネット定規に生地をピタッとくっつけて縫うのでは、だいぶ違うのではないかなと思うのです。
いや、まだ本格的に使ったわけではないのと、慣れていないのもあって、このマグネット定規を使ったり使わなかったりしている状況ではあるのですが・・・(^-^;
しばらく使ってみて、何か発見したことがあったら追記したいと思います!
【追記】
上記のように、移動ポケットのウエストベルトを縫った時に、マグネット定規を使用した感想を追記しました。
記事はこちら→マグネット定規がやっぱり便利でした!【感想追記】
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